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ラグビーW杯、国内での普及に生かせるか (1/3ページ)

 10連休と令和フィーバーの後にオリンピック・チケット申し込み騒動が続き、ラグビーファンではないわたしなどは「おいおい、ラグビーのワールドカップ(W杯)は9月に迫ってるんだぜ!」と、いまひとつ盛り上がりを感じられないラグビーW杯のことを心配していたが、どっこい、ラグビーには熱烈なファンがけっこう多い。(GBL研究所理事・宮田正樹)

 ブーム到来に期待

 ラグビーファンはオリンピック・チケット騒動を、デジャビュ(既視感)のごとく感じられたであろう。ラグビーW杯のチケットは、昨年1月から販売が始まっており、抽選方式の販売には申し込みが殺到し、抽選漏れが続出し、不評を買ったそうである。今年1月からの第2次一般向けチケット先着販売では引き合いが殺到したという。そのような混乱を招きながらも3月25日時点で総チケット販売予定数180万枚の70%以上に当たる129万枚が購入された。第3次先着販売が始まったが、残りは51万枚、完売が見込める状況のようだ。

 もちろん、購入者は世界中に広がっているわけで、組織委員会では大会を目的にした訪日外国人客は最大40万人と見込んでいる。彼らが1人平均3試合見るとすると、120万枚のチケットが外国人によって購入されることになる。

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