乗るログ

レクサスRCFのスパルタ仕様でサーキット激走 あっけなかった“限界” (4/4ページ)

SankeiBiz編集部

 今回の試乗は3周を4スティント走る形式(計12周)で行われたのだが、寝不足のくせ調子に乗って攻め過ぎたためか、はたまたRC Fパフォーマンス・パッケージの圧倒的な走行性能に体が“オーバーヒート”したのか、後半は恥ずかしながらペースを落としながらの走行に徹してしまった。強烈で非日常的な加速Gに頭がくらくらとしてしまったのだ。RC Fの限界性能を自ら確かめるために乗り込んだ富士の舞台だったが、先に“限界”を迎えたのは情けないことに筆者のほうだったのだ…。

 週末にサーキット走行を楽しむアマチュアのジェントルマンドライバー(多くはビジネスで成功した富裕層)は体のほうも相当タフなのだろう。そして、高性能レーシングカーで何時間も超高速バトルを繰り広げるスーパーGTのプロドライバーたちはとんでもない“化け物”なのだということを痛感した一日だったのだ。

《ヒトコト言わせて!》

 今回はレクサス代表の澤良宏プレジデントにサーキットで直接お話を伺う機会があったので、RC Fの魅力を語ってもらいました。

 澤プレジデント「RC Fはリアルスポーツのオーラを纏ったクーペです。電動化が叫ばれる時代に『NAが持っているセンセーションを忘れたくない』というメッセージに応えてくれるクルマだと思います。それは、クルマ好きがけっして忘れることのないピュアNAの世界です。EVにできることもありますが、EVにできない世界がNAにはあります」

主なスペック(レクサスRC F パフォーマンス・パッケージ)

全長×全幅×全高:4710×1845×1390ミリ

ホイールベース:2730ミリ

車両重量:1720キロ

エンジン:V型8気筒

総排気量:5.0リットル

最高出力354kW(481PS)/7100rpm

最大トルク535Nm(54.6kgfm)/4800rpm

トランスミッション:8速AT

駆動方式:FR

タイヤサイズ:255/35ZR19、275/35ZR19

定員:4名

燃料消費率(WLTCモード):8.5キロ/リットル

車両本体価格:1404万円(税込み)

 【乗るログ】(※旧「試乗インプレ」)は、編集部のクルマ好き記者たちが国内外の注目車種を試乗する連載コラムです。更新は原則隔週土曜日。アーカイブはこちら

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