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恐るべし「マツダ3」 こだわりは発表会場の“世界観”にも貫かれていた (2/3ページ)

 たとえば、会場内の一角にはラウンジのような雰囲気を表現するために、「スワンチェア」が数脚置かれていました。スワンチェアはその名の通り、白鳥が羽を広げたかのようなデザインが特徴で、デンマークのアルネ・ヤコブセンというデザイナーが手がけた有名な椅子です。「ここは中目黒の家具屋さんか!」と突っ込みたくなるようなお洒落なオーラが漂っていたせいか、この椅子に座って休んでいる人は見当たりませんでした(笑)。

 会場の壁に貼られた写真にもこだわりがあります。マツダ3の存在をことさらにアピールするのではなく(というか、ほとんどマツダ3が映っていない写真もあります)、マツダ3のある日常の1シーンを切り取ったかのようなモノクロームの写真が貼られていました。まるで、どこかのギャラリーのような雰囲気です。

 こちらはオブジェとして飾られていた、モノリスのような黒い壁。わざわざ今回の発表会のために作られたそうです。木製なのですが、表面をただ黒くするのではなく、黒い塗料を使ってわざとムラがある塗り方がされているのが目を引きます。マツダの担当者の方は、そうした狙いがしっかりと表現できているか、途中で作業場にチェックしに行ったそうです。

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