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役員報酬、最高額32億円 上位5人はソフトバンクG 東京商工リサーチ発表

 東京商工リサーチは20日、平成31年3月期に1億円以上の役員報酬を受け取った上場企業の役員を発表した。最高額はソフトバンクグループのロナルド・フィッシャー副会長で32億6600万円だった。上位5人をソフトバンクグループが占めた。

 報酬はストックオプションや退職慰労金などを含む。2位はマルセロ・クラウレ副社長の18億200万円。3位は宮内謙取締役が12億3千万円で続いた。

 東京商工リサーチが20日午後5時時点で、有価証券報告書の提出が確認された269社を対象に集計した。トヨタ自動車や、報酬1億円以上の役員が例年多い三菱電機などは含まれていない。

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