乗るログ

レクサスの“原点”「ES」で上質なひととき 青森・八甲田山をドライブ (4/4ページ)

SankeiBiz編集部

 青森駅周辺の市場で今が旬の佐藤錦を購入し(青森も有名とのこと)、都内の自宅や地方の親戚へ配送手配を行ってから浅虫温泉へと向かった。実はこのあと、地元の方の運転でESの後席に2時間ほど座る機会があったのだが、その流麗なスタイルからは想像できないリヤスペースの広さに驚かされた。もともとキャビンの広さに優れるFF車だが、さらにESが採用するGA-Kプラットフォームはホイールベースを長くとることでボディを前後にストレッチしているため、室内空間のゆとりを妥協せずにクーペのようなフォルムを実現している。そんな広大な車内から、夕日で赤く染まった陸奥湾に浮かぶ湯ノ島と小さな島々を、今度はパッセンジャーとしてゆったりと眺める-。山と海の異なる美しさを、着座位置を替えて愉しむなんて、なんとも贅沢な時間の過ごし方だ。

 高級車ならではの優雅な空間

 スムーズなハンドリング、余裕を感じるパワー、高い静粛性、広大なキャビンスペース、そして後席でもゆったりと過ごせる乗り心地の良さ。さらには、雨を感知するとクルマが「窓を閉めましょうか」とドライバーに提案したり、エンジンを切った時に降車しやすいようシートが後方にスライドしたりと、プレミアムカーならではの様々な気配りが、ESがテーマとして掲げる「上質な快適性」を作り上げている。いかにも日本メーカーらしい「おもてなし」の心を、レクサスブランドの原点ともいえるESで再発見することができた。

《ヒトコト言わせて!》

 レクサス広報部「ESは、LEXUSブランド創設以来、歴史を作り上げてきた基幹モデルです。ESの原点とも言える『上質な快適性』にさらなる磨きをかけるとともに、LC・LSに続く、新世代LEXUSラインアップとして、デザインや走りも大きな進化を遂げています」

 今回のES試乗は、7月5日~7日に青森市浅虫で開催された野外ダイニングイベント「DINING OUT」の一環として、同イベントのオフィシャルパートナーを務めるレクサスが「ぜひ夕方まで試乗しませんか」とオファーしてくれたことで実現しました。陸奥護国寺で行われたDINING OUTの様子はこちらからどうぞ。

◆あわせて読む 【単独インタビュー】レクサス澤代表「最近は欧州勢のベンチマークに」「ミニバンで市場開拓」

【乗るログ】(※旧「試乗インプレ」)は、編集部のクルマ好き記者たちが国内外の注目車種を試乗する連載コラムです。更新は原則隔週土曜日。アーカイブはこちら

主なスペック(試乗車)

全長×全幅×全高:4975×1865×1445ミリ

ホイールベース:2870ミリ

車両重量:1730キロ

エンジン:直列4気筒

総排気量:2.5リットル

最高出力:131kW(178ps)/5700rpm

最大トルク:221Nm(22.5kgm)/3600-5200rpm

モーター型式:3NM

最高出力:88kW(120ps)

最大トルク:202Nm(20.6kgm)

トランスミッション:CVT

駆動方式:前輪駆動

タイヤサイズ:235/45R18

定員:5名

燃料タンク容量:50リットル

燃料消費率(JC08モード):23.4キロ/リットル

ステアリング:右

車両本体価格:698万円(税込)

Recommend

Ranking

アクセスランキング

Biz Plus