金融

関東など8信金で一時システム障害 ATMなど利用できず 年金支給日で影響も

 北海道信用金庫や西武信用金庫などの関東と北海道の8信金で15日、システム障害が発生し、入出金などの取引が一時的にできなくなった。8信金はITサービスの日本ユニシスの同じシステムを使っていた。午後には復旧したものの15日は年金の支給日に当たり、年金生活者らを中心に影響が出た可能性がある。

 障害が発生したのは北海道(札幌市)、室蘭(北海道室蘭市)、旭川(北海道旭川市)、水戸(水戸市)、青木(埼玉県川口市)、西武(東京)、横浜(横浜市)、湘南(神奈川県横須賀市)の8信金。

 障害により入出金や振り込みなどができず、窓口取引だけでなく、ATM(現金自動預払機)やインターネットバンキングも使えなくなった。障害は15日早朝に判明し、午後1時ごろに復旧が確認された。

 障害が出たのは入出金や口座管理などを担う「勘定系システム」。日本ユニシスは他の信金や銀行にもシステムを提供しているがトラブルは発生しておらず、原因の特定を急いでいる。

 金融機関のシステムをめぐっては今年2月、新生銀行でATMが使えなくなるシステム障害が発生。連休明けの5月にはアクセス集中によりインターネット銀行大手の楽天銀行で口座にログインできなくなる不具合が起きている。

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