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ワタミ、岩手の津波浸水域に観光農園を計画

 外食チェーン大手のワタミグループが、岩手県陸前高田市で観光農園などの開業を計画していることが3日分かった。2021年の一部オープンを目指す。集客増によって東日本大震災からの復興加速に期待がかかる。ワタミ創業者の渡辺美樹会長が、震災後の11年6月から同市参与を務める縁で、ワタミが「農業系の産業用地として整備、活用したい」と提案した。

 市によると、津波で浸水した市中心地近くの約23ヘクタールに、観光農園や体験農場の整備を計画。市は、農業者が栽培から加工、販売までを担う6次産業化を牽引(けんいん)する存在と位置付けており、復興交付金を活用して用地取得やかさ上げ工事を進める見通しだ。

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