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UAゼンセン、ベア「2%基準」要求へ 来年春闘の方針案

 流通や外食など約2300の労働組合が加盟するUAゼンセンは28日、来年の春季労使交渉(春闘)における方針の素案を明らかにした。基本給を底上げするベースアップ(ベア)について、正社員で今年と同程度となる「2%基準」の賃上げを求める。加盟労組と内容を議論した上、来年1月の中央委員会で正式な方針として決定する。

 「2%基準」での要求は5年連続。格差是正の観点から、最低限の水準に満たない企業などに対しては、ベアと定期昇給分を合わせ9500円または「4%基準」を要求する。松浦昭彦会長は「消費税率引き上げの関係も含め、内需を冷やさないようにしなければならない」と、賃上げの必要性を強調した。

 約6割を占めるパートなどの短時間組合員についても、時間給を正社員と同程度の引き上げとする。正社員との格差是正が必要な場合は、正社員以上の賃上げ要求を行う。

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