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忘年会「せいぜい1回、2時間以内」 軽め志向鮮明「午前さま、死語」

 仕事絡みの忘年会はせいぜい1回までとし、2時間以内で切り上げたい-。シチズン時計(東京)が10月に実施した意識調査で、多くの社会人が付き合いの宴会にドライな感覚を持っている実態が浮かび上がった。

 調査はインターネットを通じ、20代以上の働く男女400人を対象に実施。公私両面で忘年会の回数や時間などについて尋ねた。

 ビジネス関連の忘年会で「適当」と考える回数は、1回が52.0%、0回が36.3%で、1回以下が9割近くを占めた。2回は9.0%、3回は2.0%だった。1次会の時間は、2時間が52.3%と半数を超え、1時間半が17.5%で続いた。30分以内と答えた人も14.8%いた。逆に3時間以上は2.0%しかいなかった。

 プライベートの忘年会も2時間が38.3%でトップだが、ビジネスとは異なり、2時間半(18.8%)や3時間以上(18.3%)が多かった。

 忘年会で帰りを気にする時刻を聞くと、公私ともに4人に1人が午後8時より前と答え、ビジネスでは終電を過ぎる翌日午前の時間帯を答えた人は少数だった。シチズン時計の担当者は「『午前さま』という言葉はもはや死語かもしれない」との見方を示した。

 飲み会の1人当たりの予算はビジネスが平均4102円、プライベートが4616円。仕事絡みでは、財布のひもが固くなる心理も垣間見えた。

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