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パナソニック福島工場、生産再開へ 台風19号被災、事業継続計画見直し

 パナソニックは13日、台風19号による浸水被害で稼働を停止している福島県郡山市の工場で、来週から生産を一部再開すると明らかにした。完全復旧は来年1月か2月ごろになる見通し。電子部品事業を統括する坂本真治専務執行役員が大阪府門真市で報道陣の取材に答えた。災害時の事業継続計画(BCP)の見直しに着手する考えも示した。

 郡山市の工場では電子部品の基板の材料を生産し、自動車や通信機器などに幅広く使われていた。現在は中国の工場で生産を代替している。

 坂本氏は「気象変動を視野に入れ、BCPの本質的な見直しが必要だと痛切に感じている」と述べた。稼働停止が業績に与える影響については「販売で数十億円程度ある」と説明した。

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