ぐるなびのチョットぐな話

「ミシュランガイド東京 2020」を発表

 めまぐるしく変化する日常の中で、美食を楽しむ習慣を大切にする人は多い。店探しの手段として、最新の食文化を映し出すガイドブックは欠かせない存在だ。世界最高峰の調査員による信頼の厚いガイドブックの最新版が発売された。

 日本ミシュランタイヤは11月26日、「ミシュランガイド東京 2020」の掲載店を発表した。レストラン・飲食店からは最高評価の「三つ星」が11軒、「二つ星」が48軒、「一つ星」が167軒、星は付与されないが、価格以上の満足感が得られる料理とされる「ビブグルマン」に238軒が選ばれた。同日には都内で出版記念パーティーが開かれ、掲載店舗の関係者らが駆け付けた。

 今年の新たな試みとして、ぐるなびはミシュランと共同で運営するミシュランガイド公式サイト「クラブミシュラン」の会員を含む、一般招待客10組20人の参加を募った。招待枠への応募倍率は約40倍と注目度の高さがうかがえた。

 北海道から母と訪れた会社員の真鍋貴子さんは旅行中に出合った星付きの和食店の料理に感動し、今年も掲載を確信したという。「店主の喜びの声を生で聞いてみたいと思い応募したら、本当に掲載されていてうれしい。一言お祝いを伝えて驚かせたい」と笑顔を見せた。同サイトを出張先での店選びに活用するという、都内で飲食店を営む結城優さんは「自店もいつか掲載されることを目指している。華やかな会場の雰囲気や、実際に星を獲得したシェフの話は刺激になった」と話した。

 パーティーでは掲載店の店主らが登壇し、喜びのスピーチを行う場面も。2007年に発刊されて以来、13年連続で三つ星を獲得しているフランス料理店「カンテサンス」の岸田周三オーナーシェフは「今年も評価していただけてほっとしている。守るべきものと変わるもの、両方大切にしていきたい」と述べた。二つ星から評価を上げ、今回初めて三つ星として掲載された日本料理店「かどわき」の店主、門脇俊哉さんは「シンプルにうれしいの一言。お客さまにおいしいと言っていただけること、また来たいと思っていただける店を目指してやってきた」と感慨深げに語った。

 226軒の星付き飲食店・レストランが掲載され、今年も世界で最も“星”が多い都市となった東京。日本ミシュランタイヤのポール・ペリニオ社長は「新たな掲載店もあり、競争力が高く変化の速い東京の特性を表している。来年は世界中から多くの観光客が訪れ、東京での食事を楽しみにしているはず」と期待感を示した。

 世界屈指の美食の街として、日々進化を続ける東京。WEBやアプリから国内で発刊される全てのミシュランガイドを閲覧できるクラブミシュランは、コース予約の他にコンシェルジュサービスも提供している。最先端の食を体感してみてはいかがだろうか。

 ■クラブミシュラン

 clubmichelin.jp

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