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楽天モバ、初の独自スマホ発表 キャッシュレスの旗艦店も公開

 楽天モバイルは23日、自営の回線網を使った携帯電話事業向けに自社開発した初の小型スマートフォン「Rakuten Mini」を発表した。画面の大型化と高額化が進む中で、2万円台の低価格小型スマホで独自性をアピールする考え。合わせて店舗での取引を完全なキャッシュレスとするなど、契約にかかる時間を大幅に短縮した旗艦店の営業も開始した。

 新型スマホは画面サイズが約3・6インチと世界最小クラス。税込み価格は2万1800円となっている。黒と白の2色で、4月以降は楽天の企業カラーの赤も追加する。

 契約者情報を記録した物理的なSIMカードを必要としない「eSIM」を採用。交通系ICカード「Suica(スイカ)」などに使われるソニーの非接触IC技術「フェリカ」も搭載しているほか、顔認証機能も使える。2万人の追加募集を始めた試験サービスの参加者が先行購入できる。

 また、携帯電話事業の旗艦店舗では、店員がタブレット端末を使って来客に契約内容を案内するなど、ペーパーレス化も実施。重要事項の説明から端末の設定と受け取りまで、最短で18分で完了できるという。

 店舗での現金決済をやめる代わりに、クレジットカードや電子マネー、スマートフォン決済などを導入している。

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