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曙ブレーキ子会社、2工場の規模縮小 山陽は閉鎖撤回

 経営再建中の自動車部品メーカー、曙ブレーキ工業は26日、生産子会社の曙ブレーキ山形製造(山形県寒河江市)と曙ブレーキ岩槻製造(さいたま市)の規模を縮小すると発表した。昨年9月に発表した事業再生計画の一部を変更する。曙ブレーキ山陽製造(岡山県総社市)の閉鎖は撤回し、縮小して生産を継続する。

 小型車向けドラムブレーキを海外生産に切り替える計画も取りやめる。国内生産を維持するが生産量は減らす。

 変更後の事業再生計画では曙ブレーキ福島製造(福島県桑折町)を含めた国内4工場を縮小して継続する形となる。具体的な縮小時期や雇用への影響は今後、検討する。国内4工場はブレーキの部品製造や組み立てを手がけている。

 曙ブレーキは、米国での受注失敗を受けて業績が悪化。私的整理の一種である「事業再生ADR」による再生計画が昨年9月に承認された。

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