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欧州で航空便再開へ安全基準 乗客も4時間ごとにマスク交換を

 【パリ=三井美奈】欧州航空安全機関(EASA)は22日までに、新型コロナウイルス対策で、空港や航空会社に対する安全管理のガイドラインを発表した。乗客はマスクを着用し、4時間ごとに付け替えを求めるなどの措置を列記した。

 ガイドラインは、新型コロナ対策で運休していた旅客便再開に向け、統一基準を示したもの。乗客は空港に入るときからマスク着用が求められ、長距離便では交換用マスクを用意する必要があるとした。混雑回避のため、空港では乗客の家族など送迎者立ち入りは、原則として認めない。

 空港や機内では、乗客間の距離を1・5メートルに保つよう要求。難しい場合は、滅菌ジェル使用など補完的な予防策が必要だとした。機内の免税品販売は中止し、飲食の提供は、缶ジュースなど事前に包装されたものが望ましいと記した。

 EASAは欧州連合(EU)の機関で、スイスや英国も参加。ガイドラインは、EASAが欧州疾病予防管理センター(ECDC)と共同で作成した。

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