金融

三井住友信託がコロナ失業者向けの仕組み導入 住宅ローン返済を一部免除

 三井住友信託銀行は3日、住宅ローンの利用者が失業した場合、返済を一部免除する仕組みを導入すると発表した。新型コロナウイルスの影響で経済的な打撃を受けた利用者の保護につなげる。

 外資系保険会社のカーディフ損害保険と共同で開発した。がんや脳卒中といった疾病保障特約付きの住宅ローンを、11月1日以降に契約した人が対象。勤務先の倒産や解雇などで職を失ったら、1回の失業で最長3カ月間のローン返済を免除する。新型コロナの影響による失業以外も含む。

 三井住友信託によると、住宅ローンに付随する特約に失業保障を加えるのは大手金融機関で初めて。

 三井住友信託がカーディフ損保に保険料を支払い、利用者が失業した際は、カーディフ損保からの保険金を利用者の住宅ローン返済に充てる。ローン利用者に追加の負担はないという。

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