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仏タイヤ工場閉鎖へ協議 ブリヂストン

 ブリヂストンは16日、小型車用タイヤを製造するフランス北部のベチューン工場を、来年4月以降に閉鎖する方向で関係者と協議を始めると発表した。小型車用タイヤは中国や東南アジアなどのメーカーの参入で競争が激しくなり、市場環境が悪化していることに対応する。スポーツタイプ多目的車(SUV)向けなど収益力が高い大型タイヤの生産に注力する。

 生産能力は1日当たり約1万7千本。従業員は約860人で、グループ内の配置転換などを進める考え。閉鎖による業績への影響は算出でき次第、開示すると説明している。

 フランスのボルヌ労相、パニエリュナシェ産業担当相らは16日、ブリヂストンの発表の「唐突さと(閉鎖の)正当性」に異議を唱える声明を出し、閉鎖に反対する姿勢を示した。閉鎖以外の選択肢を検討するよう求めている。

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