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ゴン中山が「プロ現役にこだわる理由」を新著で吐露 サッカーと人生を語る『再起は何度でもできる』発売

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 株式会社PHP研究所(京都市南区)は、2020年9月25日に『再起は何度でもできる』(中山雅史著・税抜1,400円)を発売しました。著者は、「ゴン中山」の愛称で知られる日本サッカー界有数のレジェンド。50代の現役プロサッカー選手は、キングカズこと三浦知良氏と並んで2人だけです。2020年9月23日に53歳となってもなお「もっとうまくなりたい、まだ満足できない」と、現役選手としてサッカーを続けることへのこだわりを貫いています。本書は、何度くじけてもピッチに戻ってきた中山雅史氏が、今だから振り返ることができるサッカー人生とあきらめない思考法について、初めて自分の言葉で語り下ろすものです。

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 『再起は何度でもできる』表紙と著者・中山雅史氏(撮影:荒川雅臣)

 

苦しんでいる人たちに届けたい中山イズム

 45歳でケガのため第一線を退く際、「引退の二文字には、どこまでも抵抗してやろう」という思いで会見に臨んだという著者。もう一度楽しくサッカーをやりたい! その一念でリハビリとトレーニングを続け、50歳目前でカムバックを果たしました。しかし公式戦出場の機会はありません。

 それでもなお、サッカーを諦めずにいられるのは、「失敗や挫折はチャレンジしたことの証だ」ということを、身をもって経験してきたからだと分析します。小学四年生でサッカーを始めて以来、自分より実力のある選手に対する劣等感、たび重なるケガと長期間の戦線離脱、W杯最終予選通過を目前に痛恨の敗北を喫した「ドーハの悲劇」など、心が折れたことは枚挙にいとまがありません。それでもピッチに立ち続け、土壇場から再起するメンタルを培ってきたという自負が、今の中山氏を支えています。

 本書には、「どんな環境や境遇でも、心を強くもち、前を向いて進んでいくしかない」という中山イズムが満載です。さまざまな逆境克服体験を、ままならない現実に苦しんでいる人たちに届けたいという思いが溢れています。

 

たっての希望で実現した、山中伸弥教授との対談を収録

 本書巻末には、京都大学iPS細胞研究所所長の山中伸弥教授との特別対談を収録。iPS細胞で半月板は再生できるのだろうか? そんな期待を持つ著者たっての希望で実現しました。新型コロナウイルス感染対策のため、初の対談はオンラインで実施されましたが、それぞれのスポーツ愛やプロ意識から、新型コロナウイルス時代に思うこと、再生医療の現在と今後の展望まで、大いに語り合い、思いをぶつけあっています。

 

今、世界全体が新型コロナウイルスで本当に大変な目にあっていますけれど、これで次の局面がよくならなければいけない。

 「大変だったね」で終わってしまったら意味がないですから。(山中)

 

壁とか困難は、もちろんないに越したことはないですけど、困難や苦労に直面したからこそ、自分の成長もあったし、次のステップもあった(中略)

 これを機に、今までとは違う行動で、なんとか不自由さを補おうという工夫が生まれることにもつながっているんだろうな、とも思います。(中山)

 

『再起は何度でもできる』について

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 『再起は何度でもできる』表紙

 

著者:中山雅史(なかやま まさし)

 プロサッカー選手。サッカー解説者。アスルクラロ沼津所属。ポジションはフォワード。日本プロサッカー選手会名誉会長。ゴン中山の愛称で知られる。ほかに、中山隊長、隊長の愛称がある。1996年から1998年までジュビロ磐田でキャプテンを務めた。日本代表として1998 FIFAワールドカップ、2002 FIFAワールドカップにも出場。1998年のFIFAワールドカップ本大会で日本代表初ゴールを決めている。Jリーグ(JI)最優秀選手賞1度受賞、得点王2回、ベストイレブン4度受賞した経験を持ち、Jリーグシーズン最多得点、W杯本大会日本代表初ゴールなどの個人記録なども持つ。国際試合における最短ハットトリックのギネス世界記録保持者でもある。なお、2016年3月に佐藤寿人に抜かれるまで通算J1最多得点(157得点)記録保持者、同年11月にステファン・ルチヤニッチに抜かれるまでハットトリック連続世界記録保持者(4試合連続)、2020年9月に三浦知良が更新したJ1での最年長記録保持者であった。妻は女優・タレントの生田智子。

 

山中伸弥教授が推薦

 

怪我や挫折にも負けないポジティブな姿が、多くの人を勇気づけるでしょう

 (『再起は何度でもできる』帯に寄せた推薦文)

 

サッカーファンならずとも胸アツなメッセージ満載

 

よく取材で「なんでそこまで現役にこだわるんですか?」って訊かれるけれど、「なんでこだわらないんですか?」って思う。(中略)サポーターとより近い距離で一体感を感じられるのがサッカーの魅力であり、いまだに諦められない要因となっているのかもしれない。

 (「はじめに」より)

 

あの時、グラウンドに倒れこんでしまったのは、僕の弱さだ。まだ時間があるのに、なぜ仲間に声をかけて鼓舞できなかったのか。そもそもなぜ、その前にもっと点を決めることができなかったのか。

 (「ドーハがあったから前へ進めた」より)

 

結果として治らなくてもいいんです。やっぱり無理だったでもいいんです。僕みたいなオッサンが必死にもがいてチャレンジする、そんなカッコ悪い姿が誰かの励みになるなら、それでいいんです。

 (「オヤジの悪あがきに付き合ってもらえませんか?」より)

 

プロは与えられた状況のなかで全力を出し尽くす。たとえ年齢のためにフィジカル面が落ちても、それを感じさせたら負けだ。僕も年齢を意識したくない。五十二歳という数字に寄りかかるような自分がいるのは悔しい。

 (「プロは年齢を感じさせてはならない」より)

 

書誌情報

 タイトル:再起は何度でもできる

 著者:中山雅史

 判型:四六判並製

 定価:1,400円+税

 発売日:2020年9月25日

 ISBN:978-4-569-84741-2

 発行:PHP研究所

 再起は何度でもできる | 中山雅史著 | 書籍 | PHP研究所 : https://www.php.co.jp/books/detail.php?isbn=978-4-569-84741-2

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