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前沢氏、電子決済で新事業 ZOZO創業者 急拡大を目指す 

 衣料品通販大手ZOZO(ゾゾ)創業者の前沢友作氏が電子決済サービスに関する新事業を近く立ち上げることが分かった。暗号資産(仮想通貨)交換業大手の経営幹部も参加し、サービスの開始準備を加速させる。前沢氏にとっては約20年ぶりの「第2の創業」となり、動向が注目を集めそうだ。

 前沢氏は昨年9月にZOZO社長を退任した後、ツイッターに「ゼロから新事業を起こしていく予定です」と投稿。起業に再挑戦する考えを明らかにしていた。

 新事業はフィンテックを活用した電子決済サービスで、新設した会社「スタートトゥデイ」(東京)の主力事業とする。

 通信大手インターネットイニシアティブ(IIJ)関連会社の仮想通貨交換業者「ディーカレット」の白石陽介最高技術責任者(CTO)が11月から参画する。

 スタートトゥデイには既に、IT大手ディー・エヌ・エー(DeNA)やグーグル出身者など数人が入社しており、今後も約20人のメンバーを採用する。

 前沢氏は豊富な資金力とビジネス経験を武器に事業の急拡大を目指す方針だ。日本でも何度も起業する経営者が増えれば、ベンチャー業界全体の競争力向上にもつながりそうだ。

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