リーダーの視点 鶴田東洋彦が聞く

アイペットHD・山村鉄平氏(2) オンラインで社内コミュニケーション円滑

 --新型コロナウイルス禍で在宅勤務を導入する企業が増えるなど社会スタイルが変わってきた

 「ストレートに分かったことは、ペットが癒やしや潤いを与えるということ。ペットを飼う人が増えたことで証明された。米国の国際政治学者、イアン・ブレマーさんは、あるテレビ番組で『(コロナ禍の収束後は)犬を飼いなさい』と真顔で提言していた。当社の写真投稿キャンペーンに今年(7~9月)、9万4000件が寄せられた。昨年より4万件増えており、ペットと向き合う時間が増えていることが分かる」

 --仕事においてのコロナ禍への対応は

 「当社でも在宅勤務を本格導入したほか、時差通勤の推奨、テレビ会議・オンライン会議の推進など新しい働き方に着手した。北海道から沖縄まで全国に拠点を構えるが、コロナ禍で営業拠点に行くことができなくなったのでオンラインで定期的にコミュニケーションを取っている。全ての営業拠点長が集まる月1回の営業会議も、これまで東京本社で開催してきたが、現状は全てオンラインに切り替えた。四半期ごとに実施している全体会議も10月は初めて、完全なオンライン開催となり、地方拠点だけでなく在宅社員もリアルタイムで参加できる環境を整えた」

 「“うちの子”である従業員の健やかな生活と成長に向けて働きがいのある職場環境の整備・強化に力を入れてきたが、その一環として北海道から沖縄まである地方の拠点と東京のオフィスをつないでオンライン飲み会を実施した。社内コミュニケーションを安全に行うためだ。お酒は嫌いではないので、外で飲み会を行わないように会社の会議室を開放して歓送迎会や慰労会などを開催している。その際はお酒を買い込み、料理を注文し配達してもらっている」

 --健康法は

 「大学時代から30代半ばまでアイスホッケーに打ち込んだ。今も休日にはなるべく運動をするようにしている。コロナ禍で外出自粛時には週2~3回、ランニングで汗を流していたが、現在は週末に1回、近くの公園で10キロくらい走っている。このほか、たまにジムで筋トレに励んでいる」

 「仕事人間で夏休みを取ったことがなかったが、昨年は初めて夏休みを取得し、家族で沖縄旅行に行った。とても楽しかったので、どんどん旅行に行きたい」

 --これからチャレンジしたいことは

 「まずは料理。料理教室に興味を持っている。自分主催のBBQ(バーベキュー)にも取り組みたい。実は料理、火起こし、準備ができず自分で主催したことがない。BBQを含めてアウトドア的活動をあまりしたことがないことに最近気づいたからで、アウトドアにも挑戦したい」

 --座右の銘は

 「『なせばなる』。持ち株会社に移行したので、強い思いで取り組めば成功につながるはずだ」

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