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ANAがQR決済参入 年内にもアプリ、買い物でマイル

 全日本空輸が年内にもスマートフォンアプリを使ったQRコード決済に参入することが22日、分かった。コンビニエンスストアなどでの買い物で利用するとマイルがたまる。新型コロナウイルスの感染拡大で旅行自粛が呼びかけられる中、日常生活でマイルをためられるようにして、マイル会員の利便性を高める。

 世界の航空会社でQR決済に参入するのは初とみられる。ANAグループは非航空事業を強化する方針を示しており、QR決済はその第一歩となる。

 全日空が開始するQR決済「ANAペイ」は、既存のマイレージ会員アプリにクレジットカードでお金をチャージした上で、店舗でQRコードを提示したり、店頭のQRコードを読み取ったりして利用できる。

 決済金額に対して一律0・5%のマイルがたまるほか、チャージする際にもクレジットカードのステージごとに平均0・6%のマイルがたまる。

 全日空の非航空事業をめぐっては、親会社のANAホールディングスの片野坂真哉社長がマイルの会員情報を活用し、さまざまなサービスを1つのアプリで提供する「スーパーアプリ」を開発する方針を明言している。QR決済を皮切りにANAグループのネット通販などのサービスやグループ外のサービスなども、このアプリから利用できるようにすることを目指す。

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