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デジタル庁、海外から人材受け入れ 首相「世界で活躍できる方」

 菅義偉(すが・よしひで)首相は23日、東京都内で講演し、政府が来年創設を目指すデジタル庁の人材について「海外からの人材、あるいは育てていただいた世界で活躍できる方をデジタル庁で受け入れる」と述べた。講演に同席した東洋大学の竹中平蔵教授の質問に答えた。

 首相はまた、人材確保に関して「官民の交流が重要だ。役所で民間の人が働くのは壁があるわけで、そうしたものを取っ払うことは大事だ」と語った。その上で「いろんなことが考えられる」とも述べた。

 一方、首相は新型コロナウイルスの影響で4~6月の国内総生産(GDP)が戦後最大の落ち込みとなったことを指摘したうえで「国民の命と暮らしを守る。それが私の最大の使命だ」と強調。感染防止対策に関しては「医療への過度な負荷をかけないために短期間に集中した感染リスクが高い状況に焦点を絞った対策がまずは必要だ」と述べた。

 運用見直しを決めた業界支援事業「Go To キャンペーン」については「政府の専門家会議の提案を受けて、感染が相当に拡大している地域に向けて新規予約については一時、停止する措置を導入することを決定した」と説明した。ただ、見直しの対象地域や期間には言及しなかった。

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