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JR東日本、20日から終電繰り上げ 首都圏11路線、私鉄も一斉実施

 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、1都3県の知事や国土交通省が検討を要請していた終電時刻繰り上げの前倒しについて、JR東日本は13日、首都圏11路線で20日から当面の間、終電付近の一部列車の運転を取りやめると発表した。終電が8~32分早まる。

 JR東によると、緊急事態宣言期間の2月7日まで続く見通しで、その後も継続するかどうかは宣言の延長の有無などに応じて判断する。現行のダイヤのままで深夜帯の列車を運休して回送運転する。

 11路線は山手線、中央線快速、京浜東北・根岸線、京葉線など。3月13日のダイヤ改正時に終電を早める予定だった18路線のうち、東北線(宇都宮線)などは含まれていない。

 取りやめる列車の本数は11路線の合計で、平日が42本、土休日が40本。代行輸送はなく、注意を呼び掛けている。

 首都圏では他社同士で直通運転している路線が多いため、大手私鉄も一斉に繰り上げる。

 繰り上げの前倒しは、小池百合子東京都知事ら1都3県の知事や国交省が人の流れを抑制するとして要請。ダイヤ改正自体の前倒しは車両や乗務員の運用上困難で、各社が代替策を検討していた。

 各社はいずれも春のダイヤ改正時に終電繰り上げを予定しており、深夜の線路保守作業などの時間を拡大することを主な目的としていた。

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