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(PR)リスクアセスメントの作成を効率化 若手人材の教育にも効果 ライチ(東京都)

「建設会社らしくない名前ですが、逆に役所の担当者の方にはすぐに名前を覚えてもらえます」。東京都八王子市のライチ株式会社の来生知仁社長はそう語り、笑顔を見せた。

 社名の意味は「未来を知る」。来生社長の苗字にもその由来があるという。施工内容が複雑な工事の企画・指導・調整を請け負う総合建設会社(ゼネコン)だ。河川や道路の改修、広場の整備など幅広い土木・建設工事を手掛け、東京都や八王子市をはじめとする東京都内の区市の公共工事や公益法人発注の工事が売り上げの約9割を占めている。

 施工管理の仕事は非常に多岐にわたる。工事スケジュールの策定や調整、人件費や原材料費の管理、品質の管理、スタッフの手配など計画通りに工事が進むよう全体を管理する重要な役割を担っている。高層ビル、道路や橋も、トンネルも、みな施工管理者の指示がなくては完成できない。

 一方で、来生社長はこう語る。

「周辺住民や役所、作業をする職人…。とにかく頭を下げる場面は多いですね」

 工事期間中、交通規制や工事の騒音など周辺住民からのクレームが寄せられることも少なくない。段取りが悪ければ、作業をする職人や発注先から叱られることもある。

 精神的にも負担の多い仕事だが、「社員には『胸を張っていこう』といつも言っています。謝るときも心の中では胸を張って謝ろう。ごまかさないで、言い訳せず仕事をしようと声をかけています」と、社員には人一倍の気配りをしているという。人が育つ会社にしたい。2012年の創業から来生社長が描いていた会社像だ。

■リスクの特定、対策の策定をスピーディーに

 そんな施工管理の重要な仕事の一つが安全管理だ。「事故や災害を起こさないことは、工事を進める大前提」と来生社長は語る。

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(提供 株式会社リコージャパン)

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