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首相長男会社の接待問題「認識の甘さと知識不足が要因」 武田総務相

 菅義偉首相の長男の菅正剛氏が勤める放送事業会社「東北新社」による接待問題で、武田良太総務相は24日の記者会見で、「国民の疑念を招き、深くおわびする。残念で大変深刻に受け止めている」と謝罪した。総務省は同日午後にも接待を受けた幹部ら13人のうち11人の処分を発表する。

 武田氏は今回の問題の背景について、「(国家公務員)倫理法違反に対する認識の甘さ、知識の不足が大きな要因だ」との見解を示し、「日ごろからの意識付けや事前事後のチェックなど、再発防止策を速やかに実施に移したい」と述べた。

 総務省が22日に公表した調査結果によると、接待を受けたのは事務次官級の谷脇康彦、吉田真人両総務審議官のほか、秋本芳徳・前情報流通行政局長、当時総務審議官だった山田真貴子内閣広報官ら計13人。山田氏は特別職の国家公務員のため処分対象から外れる見通しだが、加藤勝信官房長官は山田氏に対しても、別途対応する考えを示している。

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