さいたま新都心駅でホームドア運用開始 JRで県内初

 
ホームドアを導入したJR京浜東北線のさいたま新都心駅=23日、さいたま市大宮区(黄金崎元撮影)

 JR京浜東北線のさいたま新都心駅(埼玉県さいたま市大宮区)で23日、ホームドアの使用が始まった。JR東日本大宮支社によると、県内のJR各線では初めて。今年1月に蕨駅で盲導犬を連れた男性がホームから転落死した事故などの影響で、他の駅でも整備時期が早まるなど設置の動きが進んでいた。同支社は「他の駅でも随時整備を進めていく」としている。

 ホームドアは電車が到着し、乗客が乗り降りする際のみ開き、利用者が線路へ転落するなどの事故を防ぐのを目的に設置されている。県内ではすでに埼玉高速鉄道の浦和美園-川口元郷駅間や、東武東上線の和光市駅など10駅で運用されている。

 同支社によると、県内の京浜東北線では、平成31年度末までに大宮と与野を除いた川口や南浦和駅など7駅で整備完了を目指している。大宮、与野駅では33年度以降に整備する見込みだという。

 さいたま新都心駅では23日の始発から運用を開始し、浦和駅でも10月21日から使用が始まる予定。

 ホームドアの導入をめぐっては、JR京浜東北線の5駅では蕨駅で盲導犬を連れた男性がホームから転落死した事故などを受けて、JR東日本は同駅や川口駅などで設置を1年早めることを決定した。

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