死亡4人は同じ階の病室 千葉大病院、院内感染か

 

 千葉大病院(千葉市)で8月下旬以降に死亡した入院患者4人から多剤耐性緑膿菌が検出された問題で、4人が同じ階の病室に入院していたことが6日、同病院への取材で分かった。病院は院内感染の可能性があるとみて、感染症の専門家ら第三者を加えた調査委員会を設置し、原因や死亡との因果関係を調べている。

 病院や千葉市保健所によると、4人はいずれも重篤な状態で入院し、8月下旬から9月下旬までの間に死亡した。9月中旬に報告を受けた保健所が、菌の遺伝子型が同一かどうか調査している。

 多剤耐性緑膿菌は、複数の抗生物質が効かず、免疫力が弱まった高齢者らが感染すると死亡することもある。

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