【放射能漏れ】阿武隈川から放射性セシウム524億ベクレル 1日で海に流出

2011.11.25 14:39

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 福島県の中央部と宮城県南部を流れる阿武隈川の河口から海に流出する放射性セシウムの量が、8月には1日当たり524億ベクレルに上り、東京電力が福島第1原発事故で4月に海に意図的に放出した低濃度汚染水の840億ベクレルを2日で超えることが京都大などの調査で25日までに分かった。

 京大などは6~8月、阿武隈川の中流と支流、河口で、水中のセシウムの量などを調査。宮城県岩沼市の河口付近では、1日当たりセシウム137が290億5千万ベクレル、セシウム134が233億5千万ベクレル運ばれていると推定した。

 福島県伊達市の中流では、セシウム137と134合わせて1日当たり1765億ベクレル。セシウムの9割以上は水中を浮遊する土砂に付着して運ばれ、土砂がせきなどで止められて中流より河口で低くなったとみられる。

 

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