【STAP問題】「STAP細胞、私は信じたんです」 竹市センター長が会見

2014.6.12 23:52

 「STAP細胞」の論文不正問題で、外部有識者の改革委員会が退任を求めた理研の竹市雅俊発生・再生科学総合研究センター長が12日に会見した。「自らの責任は非常に大きい」と話したが、自身の進退については「理研と相談して決める」と明言を避けた。

 改革委は報告書でセンターの解体を求めたが、竹市センター長は「頭にはなかった。(センターには)優秀な研究者もいるので研究場所がなくなっては困る」と困惑。理研による細胞を作製できるか確かめる検証実験に関し、改革委の委員から疑問の声が上がっていることについては「あらゆる可能性を持つのが科学。慎重に考える必要がある。実験は意義がある」と必要性を強調した。

 小保方晴子氏の採用の経緯については、「単純明快で(小保方氏の)発見は自然科学の中でインパクトがあると認識した。意外な研究は怪しいものが多いが、データには疑う余地はなかった」と説明。不思議な現象に関しての自身の立場を「懐疑的」としながら、STAP細胞については「私は信じたんです」と話した。

 一方、小保方氏の代理人、三木秀夫弁護士は12日、改革委の提言について「非常に厳しい内容だ。データの管理などの点が十分でなかったという指摘は、小保方氏自身も(以前の会見で)迷惑を掛けたと述べている」と話した。

 提言が小保方氏ら関係者に厳しい処分を求めたことには「現時点ではコメントは控える」と述べた。提言を受けて小保方氏とは連絡を取っていないという。

 STAP細胞があるかどうかを調べる検証実験については「本人の会見で述べたように小保方氏はできるだけのことをしたいと思っている」とあらためて参加の意向を示した。

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