3号機燃料取り出し、「遠隔操作」で初実施 福島第1原発

2014.6.25 21:11

 東京電力は25日、平成27年4月以降に予定している福島第1原発3号機の燃料貯蔵プールからの燃料取り出し作業について、3号機周辺の放射線量が高いことから作業員の被曝(ひばく)を防ぐため、遠隔操作でクレーンを動かして行うと発表した。

 現在取り出し作業を進めている4号機では建屋内で作業員がクレーンを運転し、目視で燃料の位置を確認しながら実施しており、廃炉作業の新たな試みとなる。

 3号機原子炉建屋は水素爆発により上部が損壊。東電によると、散乱したがれきなどを撤去した上で、専用のカバーを設置し内部にクレーンなどを設置する。3号機原子炉建屋の上部では、これまで毎時約500ミリシーベルトと極めて高い放射線量が計測されている。

 3号機の燃料プールには使用済み燃料が514本、新燃料が52本貯蔵されており、東電は2年間かけて取り出すとしている。

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