iPS臨床研究の中止も検討 担当リーダー「理研の倫理観もう耐えられない」 (1/2ページ)

2014.7.2 13:52

 人工多能性幹細胞(iPS細胞)を使った世界初の臨床研究を進める理化学研究所の高橋政代プロジェクトリーダーは2日、STAP(スタップ)細胞の論文不正問題で理研への信頼が損なわれたとして、短文投稿サイト「ツイッター」で「まだ始まっていない患者さんの治療については中止も含めて検討する」と臨床研究を中止する考えを示唆した。高橋氏は1日には「理研の倫理観にもう耐えられない」とも投稿していた。

 高橋氏は投稿で「万全を期すべき臨床のリスク管理としてこのような危険な状況では責任が持てない」としており、STAP問題が世界的に注目を集めるiPS細胞の臨床研究にも影響を及ぼした格好だ。

 高橋氏は1日、理研が小保方晴子研究ユニットリーダーの検証実験参加と懲戒委員会の審査中断を決めたことを「理研の倫理観にもう耐えられない」と投稿で批判。中止を検討する理由として、感情論や抗議ではなく中止してはどうかという意見を複数聞くようになっていることや、患者も現場も落ち着ける環境ではないことなどを挙げた。

患者側の意向を確認する考え

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