建築家、岡田新一さん死去 最高裁判所庁舎など手がける 

2014.10.30 19:26

死去した岡田新一さん

死去した岡田新一さん【拡大】

 最高裁判所庁舎など数多くの公共建築を手掛けた建築家で、日本芸術院会員の岡田新一(おかだ・しんいち)氏が27日、呼吸不全のため東京都内の病院で死去した。86歳。葬儀・告別式は近親者で行った。後日、「送る会」を開く。喪主は妻、弘子(ひろこ)さん。

 昭和3年、水戸市生まれ。東大大学院、米エール大大学院修了。鹿島建設を経て44年、最高裁庁舎のコンペで最優秀賞を獲得したのを機に独立。世界的建築家、丹下健三さんのチームを抑えての勝利で注目を集め、同庁舎は50年に日本建築学会賞に選ばれた。

 他にも警視庁本部庁舎、東大医学部付属病院、岡山市立オリエント美術館などの代表作で知られ、環境と調和しつつ、重厚で品格のある公共建築で定評があった。都市計画の分野でも活躍した。

 平成15年から高松宮殿下記念世界文化賞の建築部門の選考委員も務めた。

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。