信楽高原鉄道29日に運行再開、住民ら心待ち 駅清掃やイベントで雰囲気盛り上げ (1/2ページ)

2014.11.17 12:46

試験運行で到着した列車に、作業の手を止めて駆け寄る住民ら

試験運行で到着した列車に、作業の手を止めて駆け寄る住民ら【拡大】

 昨秋の台風被害で全面運休している信楽高原鉄道(滋賀県甲賀市)の運行再開を控え、心待ちにする沿線住民らの活動が盛り上がっている。16日には、駅前の清掃や駅の飾り付けがおこなわれた。住民らの熱気に、同鉄道の職員は「自分たちも頑張らないと、という思いが強くなる。本当にありがたい」と話している。運行は29日に再開される。

 同鉄道の6駅のうち4駅がある雲井学区の住民は、再開後に駅を気持ちよく使ってもらおうと、各駅舎の清掃や花の植栽を実施。約160人が汗を流した。

 雲井駅では、住民らがほうきや熊手で駅周辺の落ち葉を集めたり、草刈り機で線路周辺の雑草を刈ったりした。作業中、試験運行の列車が汽笛を鳴らして近くを通過すると、住民らは作業を中断し、手を振って見送った。

 清掃作業に加わった雲井自治振興会の里見一男会長(75)は「再開の日が楽しみ。みんなで守り、いつまでも便利に使える鉄道であり続けてほしい」と話した。

「『本当に必要だ』と実感してもらえるような鉄道に」

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