越へのサイバー攻撃、急増 ホーチミン市、すでに昨年の4倍 (1/2ページ)

2014.12.9 05:00

首都ハノイでタブレット端末を操作する男性。ベトナムはサイバー攻撃や個人情報流出などが増加している(ブルームバーグ)

首都ハノイでタブレット端末を操作する男性。ベトナムはサイバー攻撃や個人情報流出などが増加している(ブルームバーグ)【拡大】

 ベトナムはインターネットを通じたサイバー攻撃や個人情報の流出が増加し、セキュリティーの脆弱(ぜいじゃく)さが浮き彫りになっている。同国南部ホーチミン市当局は、今年1月から11月初旬までに同市に対して行われたサイバー攻撃が27万5816件となり、昨年1年間の4倍に達したと発表した。現地経済紙ベトナム・インベストメント・レビューなどが報じた。

 同市によると、サイバー攻撃の多くが中国からで昨年の1000件から今年は約7万件に急増した。背景にはベトナムと中国の西沙諸島の領有権をめぐる緊張の高まりなどがある。ほかには米国からが2万5000件、台湾からが2万件などとなっている。同市の担当者は増加ペースが「警戒すべきレベル」として、ユーザーに注意を呼びかけた。

 ベトナムはサイバー攻撃に対するセキュリティーシステムが整っていないことから、多くのウェブサイトなどが被害に遭っている。同担当者は、今年8月末から11月17日までに2500の一般サイトが、11月最初の2週間で250の政府系サイトが、それぞれ被害を受けたとし、明らかになっていない被害も相当数に上るとの認識を示した。

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