2014.12.19 12:00
4月の記者会見で、涙を拭う小保方晴子氏。「STAP細胞の研究を続けていきたい」と訴えた=大阪市内のホテル【拡大】
第2のハードルは、作製した細胞を別のマウスの受精卵に注入し、この細胞が全身に散らばった「キメラマウス」と呼ばれる胎児を作ることだ。小保方氏はこうした実験を複数回行い、万能性を確認したと説明してきた。だが小保方氏が作製した細胞を1615個の受精卵に注入しても、万能性を示すキメラマウスは一匹も作れなかった。
検証実験は厳密な監視下で行われており、データの信頼性は高い。実験結果はSTAP細胞の存在が根本的に疑わしいことを示している。
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