■サッカー日本代表の通訳と創造力の関係とは?
□Creators’Bondingとは?
工業用シール剤・接着剤メーカー「スリーボンド」の「創造することこそが、社会への奉仕につながる」という理念を体現する文化支援活動。毎年9月29日(くっつく=接着の日)を中心に、才能と才能を“Bonding”する様々な企画を実施。本連載は、各界で創造性を発揮し活躍する多彩な人々とのインタビューを通じ、“創造”について調査・研究していくマンスリー企画。人と人との絆の大切さを再認識する旧連載「くっつく絆メカニズム」を進化・発展させ、“創造”についての理解を加えることで、技術革新を促進し、新たな表現や文化の創出に貢献していく。
「Creators’Bonding」ウェブサイト www.creators-bonding.com
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□矢野大輔・通訳
■「人の心を想像する姿勢から、新たなチャンスを創造したい」
土田:矢野さんは、2010年、アルベルト・ザッケローニ氏のサッカー日本代表監督就任から、14年のFIFA(国際サッカー連盟)ワールドカップまでの4年間、日本代表チームの通訳として活躍されました。監督と毎日を一緒に過ごすなど、非常に濃密な日々を過ごされたそうですね。