日本沿岸の魚資源は“深刻” マンボウも絶滅危惧種に (1/2ページ)

2016.1.4 06:12

水揚げされたクロマグロ=2015年5月、鳥取県境港市

水揚げされたクロマグロ=2015年5月、鳥取県境港市【拡大】

 漁業資源の減少や海洋汚染が目立っており、海の環境破壊の深刻さが増している。

 水産庁が昨年10月に発表した日本沿岸の漁業資源の評価では、調査した52魚種84群のうち、資源レベルが「低位」とされたものが半分の42群に達し、「高位」は16群にとどまった。低位とされたものの中にはスケトウダラやマサバ、トラフグなど日本人に身近な魚も多い。

 太平洋のクロマグロも、15年に新たに群れに加わった若い魚が極めて少ないなど、依然として深刻な状況にある。

 国際自然保護連合(IUCN)が昨年11月に発表した絶滅危惧種リスト(レッドリスト)の最新版では日本でも漁獲されているマンボウや、カリブ海などにすむアマダイの一種など多くの海の魚が新たに絶滅危惧種に加えられた。

 クロマグロなどの乱獲に歯止めがかからないのは、いずれの国の主権も及ばない公海での資源管理が不十分なことが理由の一つだ。

国連総会は6月、クロマグロや薬の原料になり得る生物など…

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