【マンション傾斜】現場管理者は偽装の「習慣が身についていた」 旭化成の外部調査委が中間報告書

2016.1.8 21:25

 横浜市都筑区のマンションが傾いた問題で、くい打ち施工のデータ偽装をした旭化成建材の親会社の旭化成は8日、外部調査委員会から中間報告書の提出を受けた。同委員会は偽装の原因としてデータ軽視の風潮などをあげ、「建物の安全性に対する住民の信頼を裏切るもの」と指摘した上で、意識改革と再発防止策の早急な実施を求めた。

 中間報告書によると、偽装はデータ取得の単純ミスを隠すために行われた。問題の現場管理者は過去に職場の先輩や元請け業者に示唆され、「(偽装する)習慣が身についていた」という。旭化成建材の指示や黙認は認められなかった。

 施工不良の有無やデータ偽装との関係は再調査の結果を受けて精査する必要があるとし、最終報告に盛り込む方針。再発防止策として、データの保管や報告ルールの策定、管理・教育体制の構築などを提案した。

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