〈イ・ボミの世界ランキングは昨年12月28日現在で15位だが、上位には米女子ツアーでプレーする朴仁妃(2位)や柳簫然(5位)らがおり、韓国人選手としては8番目。上位の選手を追い抜くには日本よりもポイント配分が大きい米ツアーで活躍することが有効で、今年は日本での出場試合数が減少する可能性がある〉
日本のツアーも来季は1試合増えて38試合となります。女子ツアーを盛り上げているのは、決して私だけじゃないです。私の他にも、いろんな選手と競りあう楽しさがあったから大勢のファンの人に喜んでもらえたと思います。日本の選手にはうまくてかわいい子がいっぱいいます。お互いに競い合って、もっと盛り上げていきたいです。
〈屈指の「ショットメーカー」として知られるイ・ボミ。昨年は平均ストローク数やパーオン率、平均パット数、パーセーブ率でも日本女子ツアー1位を記録し、圧巻のシーズンだった。オフもテレビ出演など多忙な日々が続いている〉