NY原油30ドル割れ目前 東京も7年ぶり安値 底値が見えない状況 (1/2ページ)

2016.1.12 21:05

 連休明け12日の東京商品取引所は、中東産原油の先物価格が1キロリットル当たり一時2万2700円をつけ、平成20年12月以来、約7年1カ月ぶりの安値をつけた。ニューヨーク市場の原油先物相場でも、指標となる米国産標準油種(WTI)は1バレル=30ドル割れが目前に迫る。

 世界第2位のエネルギー消費国である中国の景気減速などに伴い、原油の供給過剰が続くとの見方が強まり、原油価格は底値が見えない状況だ。

 東商取では、今年6月の中東産原油の価格を想定して取引される先物で売り注文が進み、株価の終値に相当する清算値は2万2790円と前週末より3190円値を下げた。

 急落を受け、昼前には相場急変時に取引を打ち切るサーキットブレーカーを発動した。

 一方、12日のニューヨーク原油先物相場は、時間外取引でWTIの2月渡しが一時30・41ドルまで下落。2003年12月以来、約12年1カ月ぶりとなる30ドル割れが現実味を帯びている。11日の終値は前週末比1・75ドル安の1バレル=31・41ドルと6営業日続落した。

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