【号泣元県議やり直し初公判詳報】(2)「悪質犯行」強調の冒頭陳述読む検察官を凝視 (1/3ページ)

2016.1.26 12:30

野々村竜太郎元県議の初公判の傍聴券を求め並ぶ人たち=26日午前、神戸市中央区の神戸地裁(南雲都撮影)

野々村竜太郎元県議の初公判の傍聴券を求め並ぶ人たち=26日午前、神戸市中央区の神戸地裁(南雲都撮影)【拡大】

  • 政務活動費をだまし取ったとして詐欺などの罪に問われ、初公判に臨む元兵庫県議の野々村竜太郎被告(イラスト・田村角)
  • 野々村竜太郎元県議の初公判の警備のために集まる警察官=26日午前、神戸市中央区の神戸地裁(南雲都撮影)

 《認否が終わると、検察側の冒頭陳述が始まった。その間、野々村竜太郎被告(49)はじっと検察官を凝視し、微動だにせず聞き入った》

 「県外の日帰り出張を多数回行い、内容虚偽の支払い証明書を作成し…」

 検察官「被告人は平成23年4月施行の兵庫県議会議員選挙に当選し、議員を務めていた。兵庫県は政務調査費を必要経費として1人あたり月額50万円を交付する。議員は私的用途に充てることは禁じられている。各年度終了後に調査費の支出状況を収支報告書に記載し、領収書などを添付して提出し、使わなかった政務調査費を速やかに返すことになっている」

 《検察官はまず、一般的な政活費の取り扱いについて説明。その後、野々村被告の犯行について述べた》

 検察官「(野々村被告は)平成23年度、総額484万円の交付を受けた。少なくとも141万円を兵庫県に返還しなければならなかったのに、被告人は全額を正当に使い切ったとして内容虚偽の収支報告書を提出し、返還を免れようと企てた。県外の日帰り出張を多数回行い、内容虚偽の支払い証明書を作成し、交付された調査費を全額使い切ったと装った」

検察官は野々村被告の犯行の手口について説明を続ける

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。