《自宅の捜索で虚偽有印公文書作成罪の証拠が示されても、野々村被告の様子は変わらない》
検察官「続いて株式会社甲南チケット。店は販売記録をデータ化していて、記載されている150円ははがきや切手ではなく、電車切符であることが判明しています」
《証拠調べを続ける検察官は、野々村被告が切手を購入したとする販売店の店員から聞き取った内容を述べた》
購入したのは切手ではなく、JRの切符だった…
検察官「野々村被告に切手を販売した店員に聞いたところ、実際は切手ではなく、JRの切符を購入していたことがわかりました」