世界文化遺産登録延期の可能性 長崎教会群関係者から落胆の声

2016.2.4 16:01

長崎市の大浦天主堂

長崎市の大浦天主堂【拡大】

 「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」(長崎、熊本県)の世界文化遺産登録が延期される可能性が出てきたことに、登録を待ち望んでいる関係者からは驚きや落胆の声が漏れた。

 長崎県新上五島町で巡礼ガイドを務める森下正光さん(79)は「今年こそはと思っていたが、何があったのか」と戸惑いを隠せない。当初は、昨年登録された「明治日本の産業革命遺産」より先に政府の推薦を受ける計画だったことに触れ、「これ以上延び延びになって、どうなるのだろう」と話した。

 構成資産の一つ、長崎県五島市の旧五輪教会堂の教会守脇村富美子さん(61)は「がっかりだ。一刻も早く登録が決まってほしいという思いで、お客さんの受け入れ態勢を整えたり、ガイドを育てたりしてきたのに」と悔しさをにじませる一方、「認められるように、取り組みを続けていく」と語った。

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