“最後の打席”番長・清原は涙ぐんでいた 張本氏「自制して更正してくれ」

2016.2.8 11:00

逮捕された清原和博容疑者=3日午前1時45分、東京都中野区(春名中撮影)

逮捕された清原和博容疑者=3日午前1時45分、東京都中野区(春名中撮影)【拡大】

 野球評論家の張本勲氏(75)は7日、TBS系「サンデーモーニング」の名物コーナー「週刊御意見番」の中で、1月に開催された名球会イベントに、ともに参加した元球界のスター、清原和博容疑者に「行け」と“最後の打席”を促したことを明らかにした。張本氏によると、ベンチに戻ってきた清原は涙ぐんでいたといい、「日本は島国でたくさんあるから、10年、20年、自制して更正してもらいたい」と言い放った。

 また、同コーナーに出演した元楽天監督の田尾安志氏(62)は、球団創設の2005年に清原獲得に動いていたことを明らかにした。田尾氏の監督生活は1年と短命で、成績不振ので解任された形になったが、「もし(清原容疑者を)獲れていれば、違う方向に行っていたかもしれない」と悔やんだ。

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