【第25回地球環境大賞】(4-2) (1/2ページ)

2016.2.29 05:00

YKKAP堀秀充社長

YKKAP堀秀充社長【拡大】

  • 「APW330」施工イメージ
  • 「APW430」断面図
  • 伊藤園本庄大介社長
  • 凸版印刷金子眞吾社長
  • 特定非営利活動法人千葉大学環境ISO学生委員会石口純輝理事長
  • 「標準化教室」活動の一環となる出前授業
  • 地域の人々と里山を保全

 ■経済産業大臣賞■ YKK AP

 □断熱性能に優れた樹脂窓でエネルギー消費削減

 生活者視点でのモノづくりにこだわり、家庭やオフィスのエネルギー削減に向けて遮熱、断熱、通風など省エネ機能を高めた商品を積極的に開発、地球環境に優しい快適な住環境の創出に力を入れている。

 住環境における省エネ性能が重要視される中、住宅における最大の熱の出入り口である「窓」の断熱性を高めることで、冷暖房使用を抑えつつ快適に過ごす「健康で小エネ(ローエネ)な暮らし」を提案。優れた断熱性能と高い環境性能を兼ね備えた樹脂窓シリーズ(APW330、APW430)を開発し、大幅な冷暖房エネルギー削減を実現した。アルミ窓(複層ガラス)を樹脂窓に替えると45%のエネルギー削減となる。戸建て住宅での樹脂窓化率は2014年度で13%だが、同社では20年までに樹脂窓を市場の30%まで普及させることを目標に掲げ、地球環境へのさらなる貢献と健康で快適な暮らしの実現をめざす。

                   ◇

 ■環境大臣賞■ 伊藤園・凸版印刷

 □アルミ箔を使わず紙パックリサイクル率向上

 常温で流通するこれまでの紙パック飲料容器は、内容物を長期保存するため容器内面にアルミ箔を使用している。このため、容器リサイクルの際には紙とアルミ箔の分離が必要であり、その手間と分離の難しさから既存の牛乳パックのリサイクルの仕組みを利用できず、多くが廃棄されている。

 そこで伊藤園は、アルミ箔と同等レベルのハイバリア性を持ち、食品や化粧品類などの包装に使用されていた凸版印刷社製の「GLフィルム」に着目。約4年の開発期間を経て、常温流通が可能で牛乳などの紙パックと同じリサイクルの仕組みが利用できるアルミレス紙パック飲料容器を開発した。これにより、特殊なリサイクル設備投資が不要となり、アルミ包材処理工場までの廃棄物輸送費用の削減にもつながる。

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