【EPAのチカラ】心血管、中性脂肪リスク抱える成人向け (1/2ページ)

2016.3.4 05:00

ニッスイ鹿島工場(茨城県神栖市)

ニッスイ鹿島工場(茨城県神栖市)【拡大】

  • サプリメント「海の元気EPA」8粒で「イマーク・イマークS」1本分のEPA
  • 「イマーク」EPA初の特定保健用食品ドリンク1本にEPA600ミリグラム配合
  • 「イマークS」常温保存ができる特定保健用食品ドリンク1本にEPA600ミリグラム配合
  • 「SPORTSEPA」ニッスイ初のスポーツサプリメント

 ◆世界を目指すEPA事業

 EPA研究が日本で本格化する契機となったのは、千葉大学の疫学調査である。その研究にEPAを提供したのが、日本水産(ニッスイ)だった。

 ニッスイの魚油に関する研究の歴史は古く、戦前の1934年に遡る。当時漁業を中核事業としていた同社は、漁獲した水産物を完全利用することを方針とし、食用に向かないものは魚油を絞りさらにその残りかすを肥料や飼料として活用した。こうした事業に必要な技術や製品などの開発は、20年に設置された研究開発機関が担当していた。この流れが今日の同社のEPA事業につながっているのである。

 千葉大学との共同研究で得た成果をもとに、同社は81年、持田製薬とEPAの医薬品の共同研究を開始し、これが90年のEPAの医薬品「エパデール」発売に至った。その過程で確立されたニッスイのEPA抽出・精製技術は、今日では世界でトップクラスである。

 2006年に操業開始した「鹿島工場」(茨城県神栖市)では、医薬品水準のEPA原料を製造している。天然資源である青魚から抽出される魚油にはわずかにダイオキシンなどの環境汚染物質が含まれるが、同工場ではこれを水道水の基準濃度以下にまで除去することが可能だ。除去したダイオキシンは外部に排出せず、工場内で燃料として使用する。製品の用途に応じて、青魚独特の臭気の脱臭も行う。また、原料となるイワシの調達を始め、抽出した魚油の高度精製までをグループで一貫して手がけている。

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