「F15改修装置、性能不十分」 東芝に12億円支払い命令 東京地裁

2016.3.18 16:19

 航空自衛隊の主力戦闘機「F15」の偵察機への改修事業をめぐり、東芝が国から受注した偵察装置などが納入されなかった問題で、東芝が国に123億円の損害賠償を求め、国側も東芝に12億円の損害賠償を求めて反訴していた訴訟の判決が18日、東京地裁であった。沢野芳夫裁判長は「東芝が製造した装置は要求性能を満たしておらず、納入中止は東芝の責任だ」として、東芝に約12億円の支払いを命じた。

 防衛省の改修事業は、F15に光学、赤外線の画像を撮影するカメラを収納する装置を取り付けるというもの。東芝は「不当な性能を要求され、納入できなくなった。国は製造代金を支払うべきだ」と主張。一方、国側は「東芝の装置は要求性能を満たしていなかった。納入中止は東芝の責任だ」と反論していた。

 東芝は「判決を精査し、適切に対応する」とした。

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