「過重労働で首つり自殺」 ほっともっと店長の遺族がプレナス提訴

2016.3.29 20:44

 弁当店「ほっともっと」で店長をしていた男性=当時(30)=が平成23年に自殺したのは過重労働が原因として、長野市に住む遺族らが29日、運営会社の「プレナス」(福岡市)に約9400万円の損害賠償を求めて長野地裁に提訴した。

 訴えによると、男性は長野県内の店長だった22年12月、新規開店した三重県内の店舗に異動。店長として早朝から深夜までの長時間労働を強いられ、23年3月に鬱病を発症した。その後、他店舗の店長も兼務するようになり、同7月に店舗内で首つり自殺した。死亡する半年前までの時間外労働は最短で月110時間、最長で月274時間だった。

 代理人弁護士によると、男性の妻が申請した労災保険を四日市労働基準監督署が不支給としたが、労働保険審査会への再審査請求で27年、不支給の取り消しが決まり、自殺が業務によるものと認定された。

 プレナスは「訴状が届いてないのでコメントできない」としている。

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