【熊本地震】 「小学生みたい」NHKのたどたどしい中継に非難の書き込み相次ぐ (1/2ページ)

2016.4.15 07:20

益城町役場前に避難した人々=15日、熊本県益城町影(中島信生撮影)

益城町役場前に避難した人々=15日、熊本県益城町影(中島信生撮影)【拡大】

 熊本県内で震度7を観測した地震の発生を受け、14日の深夜、在京のテレビ各局も地震報道で特別態勢を敷いた。なかでも全国に充実した人員を配置するNHKは現地中継を頻繁に放映したが、ネットなどではその出来が酷評されている。

 午後10時半ごろに益城町役場前からの中継は、記者のりきんだ声での状況説明で始まったが、映像に映る行政関係者らの大きな声にかき消され、さらにその様子を解説するNHKの東京のアナウンサーの声が三重にかぶさる始末。

 その後も、放送とは無関係に現地からのたどたどしいリポートが重なり非常に聞きづらい三重奏が続いた。

 間を置いて行われた、同じ記者による益城町役場前でのリポートでは、いきなり被災者に近づき、「すいません、ちょっとNHKですがお話伺ってもよろしいでしょうか」と子連れの被災者に突撃するシーンも。

記者は答えに満足したのか、「ありがとうございます」と早々と質問を切り上げ…

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