【視点】気づき、理解、行動 求められるコミュニケーション (1/3ページ)

2016.11.22 05:00

 □産経新聞編集委員・松岡健夫

 「街で障害者が困っていても声をかけられない日本人は少なくない。対応の仕方を知らない、分からない、できないからで、この『ない』をなくしたい」

 コンサルティング会社ミライロの社長で、自ら車いすを利用する垣内俊哉氏はこう強調した。日本財団パラリンピックサポートセンター顧問として、10月26日に行われた「あすチャレ!Academy」の記者発表会見での発言だ。

 あすチャレ!とは、障害者が講師となってパラスポーツを題材に障害者への対応やコミュニケーション方法を学ぶ教育・啓発プログラムだ。今まで聞けなかったこと、聞いてはいけないと思っていた障害者のリアルな声こそが、これからの社会を変えていくヒントになるとの思いからプログラムを作った。カリキュラムでは「気づき、理解、行動」の3つがテーマになるという。

 障害者とコミュニケーションをとることに抵抗感を覚えるのは、触れ合う機会が乏しいからにほかならない。言い換えると、対処方法を知っていれば、勇気をもって声をかけられるはずだ。知らない人とのコミュニケーションが苦手な日本人こそ、「気づき、理解、行動」のサイクルが必要になってくる。

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