茨城産青パパイアはいかが? 「野菜」で特産化目指す

2017.1.4 21:57

収穫直前の青パパイアと「やぎぬま農園」の柳沼正一さん=2016年11月、茨城県那珂市
収穫直前の青パパイアと「やぎぬま農園」の柳沼正一さん=2016年11月、茨城県那珂市【拡大】

  • 農業技術センターで研究のため栽培されているパパイア=2016年12月、水戸市

 南国のフルーツとして人気のパパイアを完熟前の青い状態で収穫し、野菜として特産化する茨城県の農家の試みが注目を集めている。熱帯原産のため本州での通年栽培は難しいが、成長を早めて初霜までに収穫できるよう工夫した。

 青パパイアは、東南アジアや沖縄では古くから野菜として利用されてきた。同県那珂市の「やぎぬま農園」を経営する柳沼正一さん(64)によると、パパイアは温暖な地域では一年中実をつけるが、寒さに弱いため霜が降りると枯れてしまう。約10年かけて栽培方法を研究し、春先に苗付けして秋の初霜の前に青い実を収穫できるよう成長を早めることに成功した。

 鹿児島大の石畑清武名誉教授によると、青い実には脂質などを分解する強力な酵素が多く含まれる。熱に強く、加工しても失われにくい。柳沼さんはこの特性と淡泊な味を生かして、ドレッシングや漬けものなどの加工品を開発。「身近な野菜として親しんでもらいたい」と話している。

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